理念
私達は、高齢者介護事業者としての社会的役割を十分に認識し、その使命を果たすため、「利用者本位の最良の福祉」を基本理念と定め、常に利用者一人ひとりの幸せを願い、敬意と感謝の気持ちを持って接し、利用者の尊厳の保持と利用者本位の福祉サービスを実践します。
私たちの想い(使命)
地域の介護事業者として、利用者のさまざまな思いにきめ細かく対応し、福祉の充実、発展、地域に果たさなければならない使命感を持ち、使命を実現していくなかで、専門職にふさわしい知識と技術の向上を目指し、地域の生活にも目を向け、一人ひとりの利用者が尊厳をもって安心して豊かに暮らすことが出来る生活支援を追求し、常に最高のサービスが提供できるよう努力して参ります。
目的
〇利用者を敬愛し、ふつうの暮らしができる人権と福祉を守ることを第一に、福祉・介護・生活支援サービスを提供します。
〇利用者・家族の声を受け止め、相手の立場で「見」「聴き」「考え」、サービスの改善向上に努めます。
〇地域に信頼される介護事業者として、地域に根ざした施設づくりを目指し、日々研鑽を積み、健全な経営に努めます。また、地域の保健・医療・福祉サービスと密接な連携を図り、総合的なサービスの提供に努めます。
ケアハートでは、『最良の福祉』を基本理念に掲げ、地域の皆様がこれまでの生活を住み慣れた地域で継続できる支援を行うことをコンセプトに事業を展開しています。
少子高齢化が加速する中、団塊世代が75歳以上となる2025年以降は、国民の医療や介護の需要が増えることが想定されています。そうした背景から《住まい・医療・介護・介護予防・生活支援》の各種サービスの質を追求し、柔軟に対応した在宅支援体制の充実を図り、医療と福祉の総合力を更に高めていきます。
地域の関係機関や多職種との連携を強化、地域社会や在宅医療サービスと介護サービスがしっかりと連携することで、必要なタイミングで柔軟なサービス提供が可能になり、医療必要度の高い方でも安心して今まで通りの生活を続けやすくなるよう『地域包括ケアシステム』の構築を推進しています。
同時に個人が希望する介護サービスが利用できる環境整備や、安心して生活できる社会の創造として、地域で高齢者を支えるチームケアを通じて、SDGsに関する問題や課題などを把握し、法人のみならず個人単位での立場から持続可能な社会に向けたSDGsの取り組みに貢献していきます。
※地域包括ケアシステムとは
要介護状態となっても、住み慣れた地域で自分らしい生活を最後まで続けることができるように地域内で助け合う体制のことです。地域包括ケアシステムは、それぞれの地域の実情に合った医療・介護・予防・住まい・生活支援が一体的に提供される体制を目指しています。
※SDGsとは
2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
会社概要
会社名 |
株式会社ケアハート |
本社所在地 |
〒723-0003 広島県三原市中之町二丁目1番23号 |
設立 |
平成19年4月 |
代表者 |
代表取締役 多森繁美 |
事業内容 |
老人ホームの運営及び介護保険事業等 |
会社沿革
平成19年4月 |
株式会社ケアハート設立 |
平成20年8月 |
住宅型有料老人ホームあすなろ苑 開設 |
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デイサービスセンターあすなろ 開設 |
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ヘルパーステーションあすなろ 開設 |
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居宅介護支援事業所あすなろ 開設 |
令和元年6月 |
住宅型有料老人ホームほたるの里 開設 |
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デイサービスセンターほたる 開設 |
令和元年7月 |
ヘルパーステーションほたる 開設 |
令和2年12月 |
訪問看護ステーションあすなろ 開設 |
ロゴに込めた想い
ケアハートの象徴である「想いやるこころ」を表したハートマークを基本に、3つのハートが融合するように構成しています。
3つのハートがそれぞれが結びつき、循環することで「利用者」「職員」「地域社会」がかみ合わさり、より良い社会を目指していけることを表現しています。
また3つという数字には「PT」「OT」「ST」が常駐しているというケアハートの強みの部分を込めています。
ロゴタイプの「E」の字は「c」という字の上に一本線がある状態に見立て、ケアハートは利用者のケアを一番に考えていることをあらわしています。